3ヶ月でスモールビジネスにコミットする

売りたくないもの以外何売っても同じ

あと3ヶ月でどうにかお金を稼ぎたいと思ったらスモールビジネス戦略だ!

あと3ヶ月でどうにかお金を稼ぎたいと思ったらスモールビジネス戦略だ!中村裕昭 (著)

Prime会員向けの読み放題サービスでダウンロードしていたので読んでみました。

  • 目次
  • 第1章 ゼロを100にするために
    小銭を稼ぐ方法はいくらでもある
    副業や副収入という枠に縛られずに考える
    3ヵ月で結果を出すために
    お金を稼ぎだすためにお金を稼ぐ
    タネ銭を回してビジネスのうねりをつくる
    タネ銭通帳
    お金を稼ぐネタ探しをする
    タネ銭から始めて一気にビジネスとして形にするためのお金のつくり方
    あなたの信用はお金で決まるという現実
    どうやって自己資本の10倍の融資を受けられたのか?
    資産構築のための1割貯金
    1割貯金実践編
  • 第2章 スモールビジネス戦略思考
  • 第3章 ビジネスで貧乏くじをひかないために
  • 第4章 真のスモールビジネスモデル構築法
  • 第5章 3ヵ月でお金を稼ぎ出すための失敗しない方法
  • 第6章 確実にお金を稼ぐためにやるべきこと
  • 第7章 3ヵ月でお金を稼ぎ出すにはこれしかない
著者ざっくり

26歳のときにアクセサリーショップを開業し、わずか1年で廃業、金利24%で200万円の借金を抱える。現在は、放置自転車事業と着物リサイクル事業を行う。

一発目の事業はだいたい成功しない

起業した時のビジネスモデルはうまくいかず、その後変化して大きく成功してすることが多いです。

エルメスは馬具メーカー、コーチは野球のグローブ、最近でいうと、GREEは元々SNSサービスがメインの会社でした。

この著者もご多分にもれずアクセサリー販売で起業し失敗して廃業したあとに、現在のビジネスにたどりついています。

そして、このようなビジネス書や記事では必ず言われていること、「動かないとはじまらない」。

Don’t think,move.

一発目で成功しない(一発目のビジネスを元にその後変化させて成功する)のであれば、一発目を動き出さないことには何もはじまりません。

取り扱いたくない商品以外は何売っても同じ

動き出す際に、何を売るかというところで、以下のように言っています。

興味を持ったビジネスがあればいいですが、そんなにポンポンとは見つけることはできないでしょうから、まず取り扱いたくない商品を決めておいて、選択肢から除外しておくのです。これだけ決めておけば、あとは何でもいいです。とりあえず売ってみてください。消去法で残ったものは何を扱っても大きく結果は変わりません。だからまずは売ってみてください。

雑に言っているように思うかもしれませんが、この通りだと思います。売ってみないとわからない。売上ゼロでも課題が見つかったり、「こういうものだと失敗する」ということがわかります。まずは、大きく仕入れたりしないこと、初期投資をかけないことが大事です。

どのように絞るか

この本では、ビジネスを選択する判断基準として、10項目が挙げられています。
半分だけ紹介すると、

1、売上げを出しやすく利益を多く残せるか?
2、資金の回転スピードは早いか?
3、リピート性は高いか?もしくは生み出しやすいか?
4、小資本で立ち上げられるか?
5、優位性(差別化)を築くことはできるか?

著者は、10項目のうち3つ以上当てはまらないビジネスならば、やめた方がいいと言っています。そんなにすべて揃ったビジネスが簡単に見つかるわけはありませんが、これは同意ですね。やっている途中でクリアできる項目が出てくるかもしれませんが、できるだけ最初からクリアしていた方が良いですし、結局それに足を引っ張られて、後でつまずく可能性が高いです。

それにしてもすべてクリアは難しいので、10項目を自分の基準で優先順位をつけて並び替えるといいですね。それで8個か9個クリアしたものを採用するのが良いかと。

あと、1ヶ月目、2ヶ月目、3ヶ月目に何をすべきかということが書かれています。その辺りも、まだ事業を始めていない人には参考になるかと思います。

著者以外の事例があまりないので、そこは他の本におまかせといったところですかね。